道の駅「十三湖高原」徹底ガイド|しじみ伝説の湖を見下ろす津軽の高原牧場
青森県五所川原市――道の駅「十三湖高原」は、日本屈指のしじみ産地として名を馳せる十三湖を見下ろす高原台地の上に立っている。日本海沿岸の潟湖・十三湖は中世に「十三湊」として日本海交易の要衝として栄えた歴史の地。その湖面を遠くに眺めながら、高原の涼風を受けて牛たちが草を食む牧歌的な風景は、忙しい日常から解き放たれる絶好の場所だ。津軽半島を縦断するツーリングルートの途上に位置し、岩木山や弘前城の観光とあわせて楽しめる。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 道の駅 十三湖高原 |
| 所在地 | 青森県五所川原市相内岩井81-1 |
| エリア | 津軽・弘前 |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(季節により変動) |
| 定休日 | 火曜日(祝日の場合は翌日) |
| 駐車場 | 普通車・大型車対応 |
| 温泉 | 近隣に嶽温泉 |
| 主なアクティビティ | ツーリング・サイクリング・ドライブ |
津軽・弘前エリアの魅力
日本海を左手に、岩木山を右手に仰ぎながら走る津軽の道は、走ること自体が旅の醍醐味になる。りんごの産地・五所川原から津軽半島の先端・竜飛岬まで続くルートには、十三湖のしじみ汁、立佞武多の里、岩木山スカイライン、嶽温泉など、立ち寄りたい場所が次々に現れる。高原から湖面と日本海を同時に見渡せるこのエリアは、青森ドライブの中でも特に開放感が際立つ。
道の駅の見どころ
高原からの十三湖パノラマ
丘陵台地の上に位置する道の駅からは、眼下に十三湖の淡く輝く湖面と、遠く日本海のきらめきが同時に望める。天気の良い日は岩木山のシルエットも加わり、360度の津軽パノラマが広がる。
十三湖高原牧場の乳製品
道の駅に隣接する牧場では牛が放牧されており、この牧場で作られた牛乳・ソフトクリーム・ジェラートが名物。高原の澄んだ空気と、搾りたての乳の甘みは格別だ。
しじみ関連商品
十三湖産大和しじみの佃煮、しじみ茶、しじみエキスなど、しじみを活用した加工品が充実。滋養強壮で知られるしじみの旨みを余すところなく活用した商品が揃う。
道の駅「十三湖高原」周辺の観光スポット
岩木山
津軽平野に独立する「津軽富士」。十三湖高原からも美しいシルエットを望め、りんご畑越しの岩木山は津軽を代表する絵になる風景だ。8合目まで車で行ける岩木山スカイラインも絶景ルート。
津軽半島
十三湖から北上すれば津軽半島の核心部へ。小泊・龍飛崎へ向かう日本海沿岸のルートは、断崖絶壁と荒波が迫るスペクタクルな風景が続くツーリング最高峰のコース。
弘前城
十三湖高原から南に下った弘前市の中心部に位置する国重要文化財。春の桜シーズンには日本を代表する花見スポットとして賑わう。
道の駅「十三湖高原」周辺の温泉
嶽温泉
岩木山南麓に湧く白濁の硫黄泉。十三湖高原から岩木山方面へ向かう途中で立ち寄れる。山の湯が体の芯から温まる、津軽らしい秘湯の雰囲気が漂う温泉地だ。
十三湖のしじみ料理と高原グルメ
十三湖産の大和しじみは、ヤマトシジミの中でも特に大粒でエキス量が多いことで知られる。湖畔の食堂では「しじみラーメン」「しじみ汁」が名物料理として提供されており、濃厚なしじみエキスが染み込んだスープは体に染み渡る一杯だ。道の駅の高原牧場ソフトクリームと組み合わせた「しじみ&ミルク」のランチコースは、十三湖高原ならでは。
道の駅「十三湖高原」発着のおすすめ周遊ルート
半日プラン(十三湖・しじみコース)
十三湖高原 → 十三湖湖畔(しじみ汁ランチ)→ 高原ソフトクリーム → 日本海沿岸ドライブ
1日プラン(津軽半島縦断コース)
十三湖高原 → 十三湖 → 小泊 → 竜飛崎(階段国道)→ 三厩 → 津軽海峡を眺めて折り返し
2日間プラン
1日目:十三湖高原 → 津軽半島縦断 → 竜飛崎 → 三厩泊
2日目:岩木山スカイライン → 嶽温泉 → 弘前城 → 五所川原立佞武多の里
宿泊情報
現在、道の駅「十三湖高原」周辺3km以内には楽天トラベルに登録された宿泊施設が確認できません。五所川原市内もしくは弘前市内を宿泊拠点として、十三湖・津軽半島方面を日帰りで周遊するプランをおすすめします。楽天トラベルで弘前・五所川原周辺の宿を探す
こんな人におすすめ
- 十三湖のしじみ料理と高原牧場ミルクを楽しみたいグルメドライバー
- 日本海沿岸と竜飛岬を走り抜けたいツーリングライダー
- 津軽の自然と歴史(十三湊)をゆっくり探訪したい旅人
- 岩木山・嶽温泉・弘前城をセットで楽しむ青森周遊ドライブ派
まとめ
道の駅「十三湖高原」は、津軽の空と湖と山が一度に見渡せる、青森らしさが凝縮した絶好のビューポイントだ。しじみの旨みと高原のミルクを楽しみながら地図を広げれば、竜飛岬も嶽温泉も手の届く距離にある。五所川原・弘前を宿泊拠点に、津軽の大地を存分に走り回ってほしい。


