道の駅 路田里はなやま|くりはらの奥座敷・花山から始まる、渓谷と平泉への旅
「くりはらの奥座敷」——その言葉が示す通り、道の駅 路田里はなやまは宮城県栗原市の最奥部、花山地区に立っています。
ブナ林と清流に囲まれた山深い場所で、日常の喧騒はここまで届きません。
花山温泉という秘湯めいた温泉が湯を湛え、厳美渓や平泉の世界遺産への接続ルートとしても機能するこのエリアは、「ただ走るだけでは気づけない東北の奥行き」を持っています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 道の駅名 | 路田里はなやま |
| 所在地 | 宮城県栗原市花山 |
| エリア | 仙台・松島 |
| 地形 | 山岳・内陸 |
| 温泉 | 花山温泉(温湯温泉) |
| アクティビティ | ドライブ・サイクリング・ツーリング |
| 営業時間・定休日 | 最新情報は公式サイトをご確認ください |
仙台・松島エリアの魅力
宮城県は沿岸の松島・仙台から内陸の山岳部・渓谷まで、多様な地形を持つ県です。
花山地区は栗駒山の北東麓に位置し、宮城・岩手の県境山岳地帯の西側玄関口となっています。
松島の穏やかな内海から、花山の山深いブナ林まで——同じ宮城県内でこれほど景色が変わるという事実が、このエリアの旅を豊かにします。
道の駅 路田里はなやまの見どころ
「路田里(ろたり)」は地域の人々が集まる場所を意味し、道の駅は花山の農産物・山の幸・手作り加工品が揃う地域の交流拠点です。
ブナ林から採れる山菜・きのこは季節限定品として並び、ここでしか手に入らない素材に旅の嬉しい偶然があります。
栗原の郷土食である「はっと汁」(小麦の平打ち麺の汁料理)を提供する飲食店も近隣にあります。
道の駅 路田里はなやま周辺の観光スポット
厳美渓 — 花山から南に走れば出会う、岩の造形と清流
花山地区から一関方面へ向かうルートに厳美渓があります。
磐井川が削り出した甌穴と深い淵のコントラスト、空を飛ぶ「かっこう団子」——自然の力が作り出した渓谷美は、山深い花山から下ってきた旅人を驚かせます。
猊鼻渓 — 静かな川面と石灰岩の絶壁、舟で感じる別世界
猊鼻渓の舟下りは、竿一本の船頭が操る平底舟で石灰岩の断崖を巡る体験です。
花山の山道を走ってきた後の穏やかな川面の移動は、スピードとは無縁の「立ち止まる旅」の醍醐味を教えてくれます。
中尊寺 — ブナ林の奥から世界遺産の黄金へ
花山のブナ林を抜け、一関を越えると平泉の中尊寺に達します。
山の緑から黄金の仏堂へというルートの転換は、景観だけでなく精神的なコントラストも大きく、旅に強い印象を残します。
平泉 — 奥州の浄土を夢見た、栄枯盛衰の地
平泉は12世紀の奥州藤原氏が「地上の浄土」を実現しようとした場所で、中尊寺・毛越寺・無量光院跡などが世界文化遺産に登録されています。
花山という「奥の奥」から旅をしてきた後に平泉を訪れると、その建立の意図と遠さが体感として理解できます。
毛越寺 — 浄土庭園の静けさで、旅を内省する
毛越寺の大泉が池は、平安の庭師が描いた「水の浄土」の光景です。
ブナ林の中を歩いてきた体が、池に映る空の静けさを受け取る感覚は、山を越えた旅人だけが味わえるものです。
▼このエリアに泊まるなら
■ 震災を乗り越えた、山あいの昭和湯宿
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花山・栗原の山の食文化
花山エリアの食の中心は山の幸です。
ブナ林から採れるこごみ・わらび・ぜんまいなどの山菜は、春先に直売所に並ぶ季節限定の恵み。
栗原の郷土料理「はっと汁」や「きりたんぽ」に近いスタイルの料理が飲食店で楽しめます。
花山湖(ダム湖)では釣りも楽しめ、アウトドアグルメ派にも対応しています。
道の駅 路田里はなやま発着のおすすめ周遊ルート
半日コース:花山の山道から厳美渓へ下る
道の駅 路田里はなやま → 花山湖(湖畔ドライブ)→ 厳美渓(渓谷散策)→ 道の駅帰着
栗原の奥地から渓谷へと抜ける、景色の変化が大きいコースです。
全日コース:ブナ林から世界遺産・平泉まで
道の駅 路田里はなやま → 花山湖 → 厳美渓 → 猊鼻渓(舟下り)→ 平泉(中尊寺・毛越寺)
走行距離90km前後。山の奥から世界遺産へ向かう、東北の地形を縦断するルートです。
一泊二日コース:花山温泉で一泊、翌日は平泉へ
1日目:道の駅 路田里はなやま → 花山湖 → 花山温泉(宿泊)
2日目:厳美渓 → 猊鼻渓 → 平泉(中尊寺・毛越寺)→ 帰路
「くりはらの奥座敷」の静けさから世界遺産の荘厳さへ。東北の奥行きを体感する二日間です。
道の駅 路田里はなやま周辺の温泉
花山温泉(温湯温泉) — くりはらの奥座敷に湧く、秘湯の静けさ
花山地区には「温湯(ぬるゆ)温泉」と呼ばれる温泉があり、昔ながらの湯治場の雰囲気が残ります。
栗駒山麓の豊かな自然に囲まれた温泉は、過度な観光地化とは無縁の素朴さが魅力です。
都市の喧騒から最も遠い温泉のひとつとして、「本当の静けさ」を求める旅人に向いています。
▼温泉重視ならここ
■ 大自然に囲まれた心安らぐ温泉宿
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くりはらの奥座敷にある大自然の温泉宿。評価4.16点(65件)という実績が、素朴な宿の信頼感を裏付けています。
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道の駅 路田里はなやま周辺で泊まりたい宿
■ 震災を乗り越えた、山あいの昭和湯宿
温湯温泉佐藤旅館
山間の静かな温泉宿。人の温かさと昭和の雰囲気が、旅の疲れをほぐしてくれます。評価3.0点(6件)。
最安値:7,500円 楽天で空室確認 → 予約はこちら
■ 大自然に囲まれた心安らぐ温泉宿
花山温泉温湯山荘 Tabist
「くりはらの奥座敷」の静けさと温泉を両立した宿。評価4.16点(65件)。
最安値:6,800円 楽天で空室確認 → 予約はこちら
こんな人におすすめ
- 人の少ない静かな山の温泉でゆっくりしたい人
- ブナ林の中を走り、渓谷や世界遺産へとつなぐルートを楽しみたいライダー
- 「くりはらの奥座敷」という言葉が気になった旅人
- 厳美渓・猊鼻渓・平泉を組み合わせた岩手・宮城周遊をしたい人
- 栗原の郷土食と山菜料理を味わいたい食好き
まとめ
道の駅 路田里はなやまは、宮城県最奥の山里に立ちながら、平泉の世界遺産・一関の渓谷・花山の秘湯という三つの旅先へのルートを持っています。
ブナ林の静けさから厳美渓の轟音へ、猊鼻渓の舟下りから中尊寺の黄金へ——この景色の変化幅が「路田里はなやまから始まる旅」の最大の魅力です。
花山温泉に一泊して翌日の渓谷・平泉巡りを楽しむプランを、ぜひ検討してみてください。


