PR

道の駅・なみえ|浪江焼そばと請戸の海、復興する浜通りの食と記憶

道の駅

道の駅・なみえ|浪江焼そばと請戸の海、復興する浜通りの食と記憶

福島県浪江町、東日本大震災と原発事故で全町民が避難を余儀なくされた地に2021年に誕生した道の駅・なみえは、浪江町復興のシンボルとして大きな注目を集めています。地元の名物「浪江焼そば」を中心に、請戸漁港の海の幸、農産物、地域の工芸品が一堂に会するこの施設は、帰還した町民と全国からの訪問者が交わる活気ある場所となっています。震災前の賑わいを少しずつ取り戻しながら前へ進む浪江の姿は、訪れる者に深い感動と静かな勇気を与えてくれます。


基本情報

項目 内容
施設名 道の駅・なみえ
所在地 福島県双葉郡浪江町大字権現堂字腰巻
エリア 浜通り・いわき(福島県)
主要アクティビティ ドライブ・ツーリング・復興観光・グルメ
周辺温泉 裏磐梯温泉(広域)
アクセス 常磐自動車道・浪江ICより約5分

営業時間・定休日は変更の場合がありますので、最新情報は公式サイトをご確認ください。


浜通り・浪江エリアの魅力

浪江町は阿武隈山地の東麓、太平洋に面した浜通りに位置する人口約2万人(震災前)の町です。請戸漁港を擁し、豊かな漁業と農業が地域を支えてきましたが、2011年3月の原発事故により全住民が避難を強いられました。2017年から一部地域で避難解除が始まり、2021年3月に整備されたこの道の駅は、浪江の「今」を全国に発信する場として機能しています。請戸地区では震災遺構の保存も進んでおり、事実を後世に伝えることへの地域の意志が感じられます。


道の駅・なみえの見どころ

浪江焼そば

浪江の名物グルメ「浪江焼そば」は、太い麺に濃いソースを絡めたボリューム感あふれる一品です。全国焼そばグランプリでの受賞歴もあり、この味を目当てに道の駅を訪れるファンも多くいます。道の駅内の食事処でも提供されており、旅の昼食に欠かせない選択肢です。

請戸漁港の海産物

浪江町の請戸漁港は、震災前から浜通りを代表する漁港のひとつでした。復興とともに漁業も再開し、道の駅では地元で水揚げされた新鮮な魚介類を購入できます。浜通りの海の幸を食べることが、地元の漁師への応援にも直結します。

復興産業拠点としての施設群

道の駅周辺には、浪江町が誘致した水素製造施設や復興支援企業の工場なども集まっています。ゼロカーボンの先進地として注目を集める浪江町の新たな産業の息吹を感じられます。


周辺観光スポット

磐梯山

浪江から内陸へと向かう国道114号線を走り進めると、やがて福島盆地から磐梯山の景観へと変わります。百名山・磐梯山は浜通りからのアクセスも可能で、一泊二日のルートに組み込む価値があります。

五色沼

磐梯山北麓の五色沼は、青・緑・白と沼ごとに異なる色彩が広がる神秘的な景勝地です。浪江から磐越道を経由して裏磐梯へ向かうルートは、浜通りと内陸の自然を一度に体感できる欲張りなドライブコースです。

猪苗代湖

「天鏡湖」と呼ばれる猪苗代湖は、野口英世の故郷に隣接する清澄な湖。浜通りから内陸への旅ルートで立ち寄りやすく、湖畔のサイクリングや野口英世記念館の見学と組み合わせられます。

会津若松

幕末の歴史遺産・鶴ヶ城や飯盛山が残る城下町・会津若松は、磐越道を利用すれば浪江からでも日帰りアクセスが可能です。会津と浜通り、ふたつの福島を一度の旅で体験できます。

裏磐梯

桧原湖・五色沼など複数の湖を持つ裏磐梯高原は、カヌー・カヤック・サイクリングが楽しめるアウトドアの宝庫。浪江から国道114号線と磐越道で約1.5〜2時間でアクセスできます。


グルメ・体験

浪江焼そばの食べ比べ

道の駅・なみえをはじめ、町内には浪江焼そばを提供する食事処が複数あります。店によって麺の太さやソースの配合が異なるため、食べ比べてみるのも浪江の楽しみ方のひとつです。

請戸地区の震災伝承

請戸地区には東日本大震災の震災遺構が保存されており、被災した建物や防潮堤の跡が現在も残されています。震災の記憶を将来へつなぐ伝承活動が進んでおり、見学することで当時の状況と復興への歩みを深く理解できます。

磐梯吾妻スカイライン

浪江から内陸へ向かい、福島市の西に広がる磐梯吾妻スカイラインへのアクセスも可能です。吾妻連峰の噴煙地帯を走り抜ける高原道路は、浜通りとは全く異なるスケールの景観でライダー・ドライバーを魅了します。


周遊ルート

半日ルート(約3〜4時間)

道の駅・なみえ(浪江焼そば)→ 請戸地区(震災遺構見学)→ 浪江町内散策(復興の現在)→ 道の駅帰着

浪江の食と復興の現在を体感する半日コース。

全日ルート(約8時間)

道の駅・なみえ → 浪江市内観光 → 国道114号線で内陸へ → 二本松(霞ヶ城・菊人形)→ 安達太良山 → 磐越道で帰路

浜通りから安達太良山の絶景へと抜ける、福島縦断ドライブコース。

一泊二日ルート

1日目:浜通りの記憶と復興
常磐道・浪江IC → 道の駅・なみえ(昼食・産直)→ 請戸地区見学 → 南相馬または浪江泊(ザ・ナミエテラスなど)

2日目:磐梯・裏磐梯の自然
浪江 → 国道114号線 → 土湯温泉(立ち寄り)→ 裏磐梯(五色沼)→ 磐梯山 → 磐越道で帰路

浜通りの今と福島内陸の自然を対比しながら旅する充実の二日間コースです。


温泉・宿泊情報

道の駅・なみえ周辺3km圏内に温泉の集積はありませんが、浪江町内または隣接市の施設を利用しながら、内陸の裏磐梯温泉や土湯温泉を翌日の目的地とするプランがおすすめです。

裏磐梯温泉(広域)

浪江から内陸へ向かう旅の締めくくりに、裏磐梯の温泉でゆっくりと旅の疲れを癒すプランが人気です。良質な湯と豊かな自然の中で過ごす時間が、浜通りの旅の記憶を特別なものにしてくれます。


宿泊情報

コスパ重視|ザ・ナミエテラス(¥2,980〜・新規オープン・評価募集中)

浪江町の復興とともに誕生した宿泊施設です。リーズナブルな価格で浪江の今を拠点に旅したい方にとって、この地に根ざした選択肢として注目されています。地域の復興に宿泊で貢献できる意味でも、訪れる価値のある施設です。

ザ・ナミエテラスを楽天トラベルで予約する


こんな方におすすめ

  • 浪江焼そばを本場で味わいたいグルメ旅好きの方
  • 震災遺構の見学・復興の現場を訪れたい方
  • 浜通りから磐梯・裏磐梯へと縦断するドライバー・ライダー
  • 復興する浜通りを旅で応援したい方
  • 浜通りの海産物と内陸の温泉を組み合わせた旅をしたい方

まとめ

道の駅・なみえは、震災から立ち上がった浪江町の「今」を全国に届ける、復興の象徴的な施設です。浪江焼そばという唯一無二のB級グルメと請戸の海産物で地域の食を味わい、震災遺構の見学で日本の現代史に向き合う体験は、他の観光地では得られない旅の深さをもたらします。宿泊は浪江町内のザ・ナミエテラスを選ぶことで、訪れること自体が地域への直接的な貢献になります。

ザ・ナミエテラスを楽天トラベルで予約する